こんにちは!
小学生の我が子が宿題をやる気がなくて、何度声をかけても終わらず悩んでいませんか?
親にとってもストレスですが、毎日のように「宿題やりなさいっ!」と言われるのは子供にとって大きなストレスですよね。
我が家の長男も宿題をやる~終わるまで時間がかかってしまう方でした。しかし、やる気を出させて宿題を早く終わらせるコツを掴んだおかげで、パパっと終わらせることができるようになったのです。
そのコツとは、
- 環境を整える
- 時間の設定する
- 1人でやらない
- 親は質問された時だけ応える
事です。
子供が自主的に宿題を終わらせられないのは、コツを掴めていないだけかもしれません。
この記事では、小学生の我が子にやる気を出させてパパっと宿題を終わらせたコツをご紹介します。
小学生にやる気を出させてパパっと宿題を終わらせるコツ
この章では、小学生の我が子にやる気を出させることができた、
- 散らかった部屋をかたずけて、環境を整えてからやる
- 宿題の量を見てから、時間の設定をする
- 自分の部屋で1人でやらない
- わからないことや疑問があった時だけ親の出番!
4つのコツをご紹介していきます。
コツ その1:散らかった部屋をかたずけて、環境を整えてからやる
散らかっている部屋では、宿題に集中できないので片づけることが重要です。
- 床に転がっているおもちゃで遊び始める
- 机の上に本が積んであって机が狭い
- 教科書がどこにあるかわからない
以上のことで気が散漫になってしまい、宿題を始められない、始めても他のことをやってしまうという子は多いですよね。
部屋が散らかっている場合は、先に片づけをして集中できる環境を整えてから宿題を始めましょう。
コツ その2:宿題の量を見てから、時間の設定をする
宿題をする時間を決めていますか?
そもそも宿題を長時間やったから学力が上がるわけではないのですよね。復習や予習は大事ではありますが、学びの確認や間違いの気が付きの方が重要です。
また、勉強以外でも体を動かしたり、趣味に没頭する時間を大事にしたいですよね。
そこで、我が家の小学生は宿題をする時間を設定して、以前よりも宿題に掛ける時間を短くできました。
時間に追われるとかえってプレッシャーになってしまったり、宿題の量によっては時間がかかるものもあります。子供にとって無理のない時間の設定がいいですね。
コツ その3:自分の部屋で1人でやらない
子供部屋があると部屋で一人きりで宿題をした方が、集中できそうですよね。しかし、子供部屋には誘惑がいっぱいあるのです。
例えば、
- 本棚の漫画本を読み始める
- サッカーの練習を始める
- ゴロゴロしながらゲームを始める
なんてことになりかねません。
もしかしたら一人でやるよりも集中力は掛けてしまうかもしれませんが、一人きりで宿題するよりも誘惑に負けることはないです。
コツ その4:わからないことや疑問があった時だけ親の出番!
親御さんが子供と一緒に宿題をやるというご家庭もありますよね。我が子の同級生のお母さんの話では、毎日1時間一緒に宿題をやっているなんて話も聞きます。
しかし、一緒に宿題をやること自体が終わらせるまでの時間がかかってしまう原因になっているかもしれません。
これって、のび太君が四次元ポケットの中の道具をドラえもんにお願いしている状況に似ていませんか?(のび太君が悪い子と言っているわけではありませんよ!)
子供が人頼みになってしまうよりも、自分でやれる力を伸ばしてあげたいものですよね。
わかるところだけ自分でやる
↓
わからないところは調べる
↓
それでもわからなければ聞く
一緒に宿題に取り組むこと自体は悪いことではありませんが、自分でやる気持ちを損なわないように、親の出番を間違わないようにしたいものですね!
まとめ
この記事では、小学生にやる気を出させてパパっと宿題を終わらせるコツをご紹介してきました。
小学生にやる気を出させてパパっと宿題を終わらせるコツは、
- 環境を整える
- 時間の設定する
- 1人でやらない
- 親は質問された時だけ応える
です。
小学生に宿題をやる気を出させ、効率的に終わらせるコツは、子どもの性格や学習スタイルに合わせて適切なアプローチを選ぶことから始まります。まず大切なのは、快適で集中できる環境を整えることです。静かで明るい場所を選び、必要な文具や参考書を手の届くところに配置しましょう。これだけでも、子どもの気持ちが宿題モードに切り替わりやすくなります。
次に、時間管理の重要性を教えることが効果的です。長時間集中することが難しい小学生には、ポモドーロ・テクニックのような時間管理法を簡略化して導入するのがおすすめです。例えば、20分勉強したら5分休憩というサイクルを作り、タイマーを使って管理します。これにより、子どもは「あと少しで休憩だ」と前向きな気持ちで取り組めます。
また、宿題の優先順位をつけることも重要です。難しい課題や時間のかかる課題を先に終わらせることで、後半の負担が軽くなり、やる気も持続しやすくなります。ただし、個々の子どもの特性に応じて、簡単な課題から始めることで自信をつけさせる方法も有効かもしれません。
子どものモチベーションを高める上で、適切な褒め方も大切です。進捗や努力を具体的に認め、言葉で表現することで、子どもは自分の成長を実感し、さらなる意欲につながります。ただし、結果だけでなくプロセスを褒めることで、学習そのものの価値を理解させることができます。
宿題の進捗を可視化することも効果的です。カレンダーやチェックリストを使って、完了した課題を視覚的に表現します。これにより、達成感が得られるだけでなく、残りの作業量も把握しやすくなります。大きな課題は小さな目標に分割し、一つずつクリアしていく喜びを味わわせることで、継続的なモチベーション維持につながります。
宿題の内容を子どもの興味や日常生活と関連付けることも、やる気を引き出す良い方法です。例えば、算数の問題をお菓子作りや買い物の場面に置き換えたり、国語の作文テーマを好きな遊びや趣味に関連させたりすることで、学習内容への興味が深まります。
さらに、子どもに一定の選択権を与えることも重要です。宿題の順番や取り組み方を選ばせることで、自主性が育ち、やる気も高まります。ただし、選択肢は適度に限定し、子どもが混乱しないよう配慮することが大切です。
最後に、家族全体で学習する雰囲気を作ることも効果的です。親も一緒に読書や自己啓発の時間を持つことで、子どもは学ぶことの大切さを自然と理解していきます。また、宿題の内容について家族で話し合ったり、学んだことを日常生活で活用する機会を作ったりすることで、学習の意義を実感させることができます。
これらの方法を組み合わせ、試行錯誤しながら、各家庭や子どもに最適なアプローチを見つけていくことが重要です。子どもの成長に合わせて方法を柔軟に変更し、常に前向きな姿勢で宿題に取り組める環境を整えることが、学習習慣の確立と学力向上につながるでしょう。
子供のやる気を刺激し、自主的にパパっと宿題を終わらせましょう!