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ハンナブロックの口コミ【マグフォーマーと互換性があるの?】【HannaBlock】

ハンナブロックアイキャッチ

そろそろマグフォーマーのパーツを追加で買いたいんだけど高くて……。

類似品ってどうなんだろ?

かなみ

マグフォーマーの類似品として有名なHannaBlock(ハンナブロック)を買ってみたから検証してみよう!

マグネットブロックの代表格マグフォーマー。

知育に最適なのはわかるけど高いですよね……。

最初は奮発してマグフォーマーを買ったけど追加パーツまではちょっと……と悩む方が多いのではないでしょうか?

そこで、マグフォーマーの類似品として有名なHannnaBlock(ハンナブロック)を追加パーツとして選んだ私が口コミ記事を書きました。

こんな人におすすめな記事です。

この記事がおすすめな人
  • ハンナブロックとマグフォーマーの互換性を知りたい人
  • ハンナブロックの品質が気になっている人

結論を先にいうと、

私は高くてもハンナブロックよりマグフォーマーをおすすめします。

では、詳細を見ていきましょう。

ハンナブロックってどんなもの?どこの国の商品?特許承諾がグレー!

ハンナブロック

まずはハンナブロックについて簡単にご紹介します。

ハンナブロックは特許許諾グレー?

マグネットブロックはたくさんのメーカーからでていますが、販売には特許が必要なのをご存じですか?

特殊な磁石の仕組みはもともと工房ながおかの立体組立ブロックMAGIQUP(マジキャップ)というもので使われた仕組みです。

なので国内特許は工房ながおかが保有しています。

かなみ

マグフォーマーも工房ながおかから特許実施許諾を受けているよ!

(以前許諾をとらずに販売中止になったらしい)

肝心のハンナブロックの販売元である海晨玩具商貿(深セン)株式会社が特許実施許諾をもらっているかというと……グレーです。中国の会社が作っているマグフォーマーの類似品のようですね。

ハンナブロックの特許実施許諾がグレーな理由
  • 楽天・アマゾンには特許実施許諾をとっていると記載
  • 商品説明書にも特許実施許諾の旨を記載
  • 工房ながおかの特許実施許諾リストに会社名の記載なし

ハンナブロックの販売ページや説明書には特許について記載があるものの、工房ながおかの特許リストに入っていない……。

どちらを信じればよいのかわかりません。

工房ながおかの特許許諾リスト
工房ながおかの特許許諾リスト

工房ながおかのリストは平成29年8月22日現在までのものなので、それ以降に特許申請をしていたらハンナブロックは正真正銘、特許実施許諾を受けているということになりますね。

かなみ

買ったときは特許のこと考えてなかったけど、いろいろ複雑なんだね……。

マグネットブロックを買うときは気をつけよう!

ハンナブロックの商品内容

ハンナブロックのうれしいところは磁力が2種類から選べることです。

磁力が強いほうが重みで壊れることが少なく、より大きくて複雑なものをつくれます。

※磁力が強いほうは4300ガウス以上の強さ

かなみ

大きなものをつくりたい人は磁力が強いほうがいいね!

磁力ピース数
磁力が強いほう4300ガウス以上130ピース
磁力が弱いほう記載なし126ピース
ハンナブロックの磁力が強いほうと弱いほうの比較

私が今回購入したのは磁力が弱いほうです。

もっと詳しいピースの形などは次の口コミでまとめます。

かなみ

ここからの口コミは磁力の弱いほうのものです。

磁力が強いほうを検討中の方にも参考になるように書きますね!

HannaBlock(ハンナブロック)の口コミ。互換性あるので追加パーツとして使える!

ハンナブロックの説明書

実際に使ってみた口コミをまとめます。

ハンナブロックはマグフォーマーとの互換性はあるものの、品質面でよくないと感じることが多かったです。

詳しくみていきましょう。

マグフォーマーとの互換性あり

マグフォーマーのパーツ買い足しとしてハンナブロックを検討している方も多いと思います。

安心してください!

ハンナブロックはマグフォーマーとの互換性があります。

サイズはあっています。

その他の点をまとめると

重さ磁力
マグフォーマー重い濃い強い
ハンナブロック軽い淡い弱い

マグフォーマーとハンナブロック(磁力の弱いほう)を比較してということです。

色合いの違いや磁力の違いはあるものの、サイズがぴったりなので組み立てるのは問題なくできます。

かなみ

息子・娘は区別なく遊んでるよ!

ハンナブロックの磁力が弱いほうってどのくらい弱いの?

磁力が「弱い」と聞くと不安になりますよね。

使ってみた感想は「確かに磁力弱いけど遊べる」でした。

たとえば、付属パーツで観覧車をつくったとき

同じく付属パーツで車をつくったとき

このように少し勢いをつけるために押す程度であれば壊れません。

かなみ

磁力が強いほうは小さい子だと引き離せられないっていう口コミを見たことがあるよ。

お子さんの年齢、作りたい作品のサイズなどを考慮して決めよう!

ハンナブロックは品質がよくない

マグフォーマーと比べると品質がよくないように感じました。

たとえば……

ハンナブロックは品質がよくない?

パーツの切れ端が入っていました。

さらに、マグネットにもちゃんと切りとれていない端っこがついていました。

ハンナブロック注意

注意しないと危ないですね。

あとは付属の観覧車パーツが壊れやすかったです。

ハンナブロックの観覧車パーツ

子どもがやってしまったことなので製品の品質が悪いとは言いきれません。

しかし、もう少しスムーズにはめ込めるようにしるなどの工夫ができそうな気がしました。

ちなみに、収納ボックスの取っ手もすぐにとれました……。

かなみ

マグフォーマーと比べてしまうと残念な感じだったな……。

HannaBlock(ハンナブロック)のメリット・デメリット

ハンナブロックでつくった車

ハンナブロックのメリット・デメリットをまとめます。

簡単にいうと、

ハンナブロックのデメリット
  • 壊れやすい
  • つくりが雑で危険
  • 文字プレートは不要
ハンナブロックのメリット
  • 安い
  • 磁力が強いタイプと弱いタイプが選べる

こんな感じです。

詳しくみていきましょう。

ハンナブロックのデメリット

ハンナブロックのデメリット
  • 壊れやすい
  • つくりが雑で危険
  • 文字プレートは不要

マグネットブロック自体が壊れやすいのではないです。

付属されている観覧車のパーツや収納ボックスの取っ手がすぐに壊れてしまいました。

マグネットブロック自体のつくりは雑に感じました。

ブロックの切れ端が箱に入っていたり、ブロックに切れ端がついていたり……。

誤飲やケガをする可能性もあるのでこの点は妥協できないところです。

買う場合にはチェックしてからお子さんに渡したほうがいいですね。

今回私が購入したハンナブロックは126ピース入りです。

しかし、これはマグネットブロックが126ピースあるわけではありません。

ハンナブロック内容

写真にあるように数字・アルファベットカードも含めて126ピースです。

もちろん知ったうえで購入はしましたがやはりいらなかったと感じています。

数字やアルファベットは他のもので学べますし、1文字1枚ずつしかないのでローマ字や英単語がつくれるわけでもないので……。

かなみ

子どもに任せっきりじゃなくてだいたい一緒に遊ぶよ!って方には大丈夫かも。

ハンナブロックのメリット

ハンナブロックのメリット
  • 安い
  • 磁力が強いタイプと弱いタイプが選べる

マグフォーマーと比べるとやはりハンナブロックは安い!

たとえば、マグフォーマーのベーシックセット(62ピース)が13,200円(公式サイト)とハンナブロックの磁力が弱いほうは126ピースで3,980円(アマゾン)で比較すると……

マグフォーマー約213円 / ピース
ハンナブロック約32円 / ピース

なんと1ピースあたり181円も差があります!

ブロックのおもちゃはピース数が多いほうがいろいろなものがつくれて創造力が育ちます。

そのことを考えると安くたくさんそろえたいところですね。

また、磁力の強いものと弱いものが選べるのもメリットです。

メリットデメリット
磁力が強い大きな作品がつくれる外しにくい
磁力が弱い崩れやすい簡単に着脱できる

磁力が強いものも弱いものもそれぞれメリット・デメリットがあります。

まだ力が弱く、そんなに大きなものをつくれない小さいお子さんが遊ぶのであれば磁力が弱いほうがおすすめです。

逆に、マグネットブロックで遊びなれてきてより多いなものをつくって遊べるお子さんには磁力が強いほうが適しています。

お子さんの状況によって買い分けられるのがいいですね。

かなみ

磁力の強さは、ハンナブロック(弱)<マグフォーマー<ハンナブロック(強)って感じだよ。

マグフォーマーくらいの強さなら2歳児でも外せてたよ!

HannaBlock(ハンナブロック)よりマグフォーマーがおすすめ

マグフォーマー

ハンナブロックの口コミ、私が感じたメリット・デメリットをご紹介してきました。

それらを総合して私はハンナブロックよりマグフォーマーをおすすめします。

たしかにハンナブロックはマグフォーマーと互換性があり、安価でピース数を増やす目的に最適です。

しかし、つくりの雑さ、壊れやすさを考えるとやはり安かろう悪かろうの印象がぬぐえないです。

マグネットブロックの切れ端が入っていたり、壊れたときの破片が混じってしまうと誤飲やケガの恐れがあります。

いくら安くても子どもに危険があるものは使いたくありません。

一方で、マグフォーマーはつくりがしっかりしているので安心です。

初めてのマグネットブロックも買い足しとしてもマグフォーマーをおすすめします。

ただ、やはり安くたくさんピースをそろえたい方にはハンナブロックもいいと思います。

購入の際はパーツに危険なところがないかチェックしてからお子さんと遊んだほうがいいです。

かなみ

ハンナブロックは安いのは魅力だけど……。

私はマグフォーマーの安心品質をとります。

まとめ:HannnaBlock(ハンナブロック)はマグフォーマーと互換性はあるがおすすめしない

ハンナブロックのデメリット
  • 壊れやすい
  • つくりが雑で危険
  • 文字プレートは不要
ハンナブロックのメリット
  • 安い
  • 磁力が強いタイプと弱いタイプが選べる

ハンナブロックのいいところはなんといっても安さ!

とにかく安くたくさんのピースがほしい方にはおすすめです。

しかし、安いなりの品質です。

ブロックの切れ端が入っていたり、ブロックに切れ端がついたままだったり、観覧車のパーツが壊れやすかったり……子どもには危ないと感じました。

私なら安さより高くても品質が安心なマグフォーマーにします。

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かなみ

理想のマグネットブロックに出会えますように!

おもちゃのご検討お疲れさまです!

子どもには楽しく、できれば知育につながるようなおもちゃで遊んでほしいですよね。

ただ、一生懸命選んでも遊んでくれなかったり、すぐに飽きてしまったり……。

次々と買うにはお金もスペースも限界があります。

そこで大助かりなのがおもちゃのサブスク

いろいろな会社がありますが、平均して2か月に1度、おもちゃ6点をレンタルできる定額制サービスです。

キャンペーンで安く試せるところもあるので要チェックです。

おもちゃのサブスクおすすめ6社の比較

少しでも参考になれば嬉しいです。

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