2〜3歳は、言葉や動作が急激に発達する時期です。
この時期に遊ぶおもちゃは、子どもの興味や好奇心を刺激し、さまざまな能力を育てる役割を果たします。
しかし、知育玩具は種類が豊富で、どれを選んだらよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
実際に私も子育てする際には迷いました。知育に良い玩具を子供が好むとは限らないのですよね・・・
おもちゃ選びに迷ったら超有名なエド・インターがオススメです！
そこでこの記事では、2〜3歳の知育玩具の選び方とおすすめ商品をご紹介します。子どもの成長や様子に合わせて、ぴったりの知育玩具を見つけてくださいね。
2〜3歳に知育おもちゃは必要？
2〜3歳は、手先が器用になったり言葉を話せるようになったりとできることが増える時期なので、知育玩具で遊びの幅を広げることが必要です。
知育玩具は、子どもが自分の手で玩具を触って考えながら遊ぶことで脳を刺激し、子どもが持つ能力を育む役割をするのが特徴です。
2〜3歳の子どもは好奇心旺盛なため知育玩具でたくさん遊び、遊びを通して学んだことをどんどん吸収しますよ。
知識の吸収が早いだけでなく、積み木・パズル・粘土などで遊び、高い創造力・集中力を発揮して大人を驚かせることもあります。子どもが多くのことを理解して自発的に遊ぶ姿は、親にとってもうれしいものになるでしょう。
モンテッソーリ2〜3歳向け知育玩具の選び方のコツは？
2〜3歳向け知育玩具を選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。
1. 伸ばしたい力を引き出せる玩具を選ぼう
2〜3歳向けの知育玩具は種類が豊富です。創造力や社会性など、伸ばしたい能力を引き出せる玩具がおすすめです。子どもの好みも取り入れながら選んでくださいね。
自由な創造力を引き出すには、色・形を遊びながら学べる積み木・ブロックに注目
子どもが持つ創造力を育みたいなら、積み木やブロックなどの玩具に注目。子どもが自分自身で考えてさまざまな色や形の積み木・ブロックを組み合わせて遊ぶことで、集中して物事に取り組む姿や創造力豊かな世界が表現されることでしょう。
この時期はカラフルで複数の形の積み木・ブロックを使って遊べるものがおすすめです。同じ色・形同士を集めたり、積み上げて遊んだり、色・形が違うもの同士で乗り物を作ったりなど、遊びながら色や形に興味を持つきっかけが作れますよ。
積み木・ブロック系の玩具は、紐を通して遊べるものやマグネット内蔵のブロックで立体物を作れるものなど種類が豊富です。おすすめの商品は、以下の記事で紹介しています。
社会性や情緒の発達には、家事やお世話の疑似体験ができる「ごっこ遊び」のおもちゃ
2歳～3歳ごろの子供は周りをよく見ていて、大人の真似が大好きです。大人の行動を疑似体験できる「ごっこ遊び」のおもちゃは、社会性や情緒の発達を促す効果があります。
おままごとセットで家事の真似事をしたり、お人形セットで自分より小さい子のお世話をしたりなど、遊びながら社会のルールやマナーを学べます。また、ごっこ遊びを通じて周りの人とやりとりをすることでコミュニケーション力も身に付くでしょう。
おすすめの商品は、以下の記事で紹介しています。
論理的思考力はパズル・プログラミングブロックで育もう
論理的思考力を伸ばしたいなら、パズル・プログラミングブロックを試しましょう。パズルの絵やブロックの乗り物を完成させるために、どこにどのピース・ブロックをはめたらよいのか試行錯誤することで、論理的な思考力が身につきます。
プログラミングブロックは、遊びに慣れた4歳目前の3歳児や、パズル・ブロック好きな子どもにおすすめです。ショベルカーやヘリコプターなど作品の完成形をイメージしながら、ブロックを組み合わせて実際に作り上げていく難易度が高めの玩具です。
論理的に考えながら遊ぶ玩具は、困っていたら大人も一緒に考えるのがポイントです。おすすめの商品は、以下の記事で紹介しています。
2. 集中して遊んでくれるように、子供の「お気に入りの動作」ができる玩具を選ぼう
2〜3歳の子どもは、自分の好きな動作を繰り返し行うことで、自信や満足感を得ます。例えば、ボタンを押したり、ハンドルを回したり、ピースをはめたりなどです。このような動作ができる玩具を選ぶことで、子どもは集中して遊んでくれるでしょう。
また、動作によって音や光が出たり、動物やキャラクターがしゃべったりする玩具もおすすめです。子どもは自分の行動に対するフィードバックを楽しみます。音や光や声は、子どもの感覚や言語を刺激します。
3. 安全性と耐久性にもこだわろう
2〜3歳の子どもは、まだ口に入れたり投げたりすることがあります。そのため、安全性と耐久性にもこだわった玩具を選ぶことが大切です。安全性と耐久性に関しては、以下の点に注意しましょう。
- 素材：木製や布製などの天然素材や無毒素材が安心です。プラスチック製ならば、PVCフリーなどの表示があるか確認しましょう。
- サイズ：小さすぎて飲み込んだり詰まらせたりする危険がないか確認しましょう。また、重さや形状も考慮しましょう。
- 仕上げ：塗料や接着剤などが安全か確認しましょう。また、鋭利な部分や突起物がないか確認しましょう。
- 認証：CEマークやSTマークなどの安全基準をクリアした玩具か確認しましょう。
4. 親子で一緒に楽しめる玩具を選ぼう
2〜3歳の子どもは、親と一緒に遊ぶことが大好きです。親子で一緒に楽しめる玩具を選ぶことで、親子の絆やコミュニケーションが深まります。また、親が子どもに教えたり励ましたりすることで、子どもの学習効果や自己肯定感も高まります。
親子で一緒に楽しめる玩具は、協力したり競争したりすることができるものがおすすめです。例えば、カードゲームやボードゲームなどです。また、親が子どもの興味や質問に応えられるように、親も知っておきたい知識や情報が含まれる玩具もおすすめです。例えば、世界地図や国旗などです。
買ってよかった！2歳～3歳向けの知育玩具おすすめ人気10選
ここでは、2歳～3歳向けの知育玩具のおすすめ人気ランキング10選を紹介します。
- 1位 LOTUS LIFE ジスター (GESTAR) 天才のはじまり
カラフルなブロックを自由に組み合わせて立体的な作品を作ることができる知育玩具です。子どもの指先や想像力や思考力を養います。
- 2位 セガトイズ アンパンマン あそぼう！ しゃべろう！ おしゃべりアンパンマン
アンパンマンの顔型のタブレットで、音声やタッチで遊べる知育玩具です。子どもの言語や音楽や数字などの知識を養います。
- 3位 学研ステイフル きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険
木製のレールやトーマスなどがセットになった知育玩具です。子どもが自分でレールを組み立てて走らせることで、空間認識や創造力を養います。
- 4位 くもん出版 NEW くみくみスロープ たっぷり100
カラフルなスロープとボールが100個入った知育玩具です。子どもが自分でスロープを組み立ててボールを転がすことで、物理的な原理や現象を学びます。
- 5位 ジョイパレット アンパンマン NEWにぎって！ おとして！ ポップコーン
ポップコーンメーカー型の知育玩具です。子どもがハンドルを回すと、中からポップコーンが飛び出します。子どもの手先の協調性や反応速度を養います。
- 6位 メルシャン メルちゃん ママごっこセット ママといっしょにお料理
メルちゃん人形とキッチン用品がセットになった知育玩具です。子どもがメルちゃんと一緒にままごとをすることで、自立心や社会性を養います。
- 7位 エデュテ エデュテブロック 音のなる積み木
木製のブロックが30個入った知育玩具です。子どもが自分でブロックを積み上げたり組み合わせたりすることで、空間認識や創造力を養います。
- 8位 フィッシャープライス ロックスター ギター
ギター型の知育玩具です。子どもが弦を弾いたりボタンを押したりすると、音や光が出ます。子どもの音楽やリズム感を養います。
- 9位 ボーネルンド クアドリラ・ベーシックセット
木製のレールやビー玉がセットになった知育玩具です。子どもが自分でレールを組み立ててビー玉を転がすことで、空間認識や論理的思考力を養います。
- 10位 メガブロック ファーストビルダーズ ビッグビルディングバッグ
カラフルなブロックが80個入った知育玩具です。子どもが自分でブロックを積み上げたり組み合わせたりすることで、空間認識や創造力を養います。
以上が、知育玩具おすすめ人気10選です。
どれも子どもの興味や好奇心を刺激し、さまざまな能力を発達させるおもちゃばかりです。子どもの年齢や伸ばしたい能力に合わせて、ぴったりの知育玩具を探してみてください。
まとめ
2〜3歳の知育玩具の選び方とおすすめ商品を紹介しました。2〜3歳は、言葉や動作が急激に発達する時期です。この時期に遊ぶおもちゃは、子どもの興味や好奇心を刺激し、さまざまな能力を育てる役割を果たします。
知育玩具を選ぶ際には、以下の4つのポイントに注意しましょう。
- 伸ばしたい力を引き出せる玩具を選ぼう
- 集中して遊んでくれるように、子供の「お気に入りの動作」ができる玩具を選ぼう
- 安全性と耐久性にもこだわろう
- 親子で一緒に楽しめる玩具を選ぼう
おもちゃ選びに迷ったら超有名なエド・インターがオススメです！
子どもの成長や様子に合わせて、ぴったりの知育玩具を見つけてくださいね。
おもちゃ選びは悩む！モンテッソーリ教育で知育したいけど・・・。