私は今まで3つ試してるんだけど、その中でも今日はリッチェルのトライマグシリーズについて話すね!
離乳食が始まるくらいから考え始めるストロー飲みやコップ飲み。
最初は練習方法もどんなベビーマグがいいのかもわかりませんよね。
この記事は、リッチェルのトライマグ(TLIマグ)シリーズの口コミ記事です。
実際にリッチェルのストローマグを使ってみて感じたメリット・デメリット、トライマグシリーズのセット購入はすべきかどうかなどを語ります。
- 漏れにくいベビーマグを探している人
- リッチェルのトライマグシリーズを検討中の人
- リッチェルのトライマグシリーズをセット購入するか悩んでる人
こんな人は必見です。
私はストローマグとコップマグを買いました。
しかし、大幅リニューアルが行われコップマグは私が使っていたものとまったくの別物に変更されています。
そのため、ここで書くのはストローマグを使ってみた感想のみのせています。
ご了承ください。
目次
リッチェルのトライマグ(TLIマグ)の特徴
まずはリッチェルトライマグの特徴をみていきましょう。
リッチェル独自のコップの構造がありますよ!
飲み口のパーツを変えるだけで簡単にステップアップ
リッチェルのトライマグシリーズは、3つのステップを通してストロー飲みやコップ飲みの練習をサポートしてくれます。
- スパウト(生後5カ月~)
- ストロー(生後7カ月~)
- コップ (生後9カ月~)
じゃあ3つもマグを買わないといけないってこと?
飲み口のパーツを変えるだけでいいんだよ!
トライマグを大きく分けると本体パーツと飲み口パーツに分かれます。
この飲み口パーツを買いかえるだけでステップアップできるんです。
コップで収納スペースがいっぱいになるってことはないよ!
リッチェルのトライマグ(TLIマグ)の3ステップを解説
リッチェルのトライマグでは3ステップでコップ飲みをマスターしていきます。
その3ステップはさきほど書いた①スパウト、②ストロー、③コップの3つです。
詳しくみていきましょう。
リッチェルトライマグのスパウト
スパウトは哺乳瓶とストローの間のような感じです。
生後5ヶ月くらいから使えます。
2パターンの使い方があります。
- ボトル内のストローなし
- ボトル内のストローあり
ボトル内のストローをつけない場合、哺乳瓶を使うときのようにして飲みます。
これに慣れてきたらバトル内のストローを取りつけ、ストロー飲みにチャレンジします。
ここでのストローとの違いはやはり飲み口の部分です。
生後5カ月くらいの子はまだ口をすぼめるのが難しいので、口のかたちにフィットしやすい飲み口に設計されています。
少しずつ練習できるんだね!
リッチェルトライマグのストロー
ストローは生後7ヶ月くらいから使えます。
くわえやすいように楕円形状柔らかいストローです。
独自の空気弁構造でふたが開いた状態で倒したり振ったりしても中身が漏れにくくなっています。
飲みやすいのは子どもにもストレスがなくていいよね♪
リッチェルトライマグのコップ
生後8ヶ月くらいから使えます。
このコップは珍しいですね!
360°どこからでも飲める丸型形状になっています。
上唇で中のプレートを押しながら傾けるとなかみがでる仕組みです。
押しながらでないと中身がでないので、こぼれにくい構造になっています。
倒れてもこぼれないのは革命的!
セットや単品いろいろな買い方がある
3つのステップに応じて飲み口が変わるリッチェルのトライマグシリーズ。
セットや1つのステップだけなどいろいろな買い方があるのでまとめます。
- 全ステップのセット
- 全ステップ + 保冷ボトルのセット
- 3ステップのどれか1つ
- それぞれのパーツ
\ 全ステップのセット /
スパウト、ストロー、コップの3ステップに必要なものがすべて入ったセットです。
\ 全ステップ + 保冷ボトルのセット /
3ステップに必要なものに保冷ボトルもついたセットです。
ステップアップ系のベビーマグで保冷ボトルまでついているものは珍しいです。
\ それぞれのステップ /
公式ホームページには写真がありませんでしたが、スパウトマグ、ストローマグ、コップマグそれぞれ別々に売っています。
\ それぞれのパーツ /
たとえば、最初にストローマグを単体で買い、コップマグパーツを買いたして使うこともできます。
いろんな買い方があるんだね!
リッチェルのトライマグシリーズを使ってみた口コミ
今回は私が実際に使ったリッチェルのトライマグシリーズのストローマグの口コミをまとめます。
ストローマグはストロー部分の買い替えはしているものの、本体は2年ほど使い続けています。
水漏れもなくすごく快適ですよ!
リッチェルトライマグシリーズのストローマグ
私は当時生後7カ月の息子に、スパウトは買わずにストローマグを買いました。
ストローデビューがこのマグでしたが、最初少し押してあげただけですぐに自力で飲めるようになりました!
やはり、子どもが飲みやすい楕円形の飲み口がよかったのかなぁと思っています。
このストローマグがラクに飲めるから普通のストローでは飲めないかな……?という心配は無用です。
ストロー飲みの口の使い方を学べたので、普通のストローでもすぐに飲めていましたよ。
リッチェルトライマグのストローマグはストローデビューの子にぴったり!
水漏れはする?
リッチェル公式ホームページに、スパウトに関しては水漏れに関することは書かれていませんでした。
しかし、ストローとコップはふたを開けたまま倒したり振ったりしてもこぼれにくい構造になっています。
息子がストローマグを逆さまにしたり振ったりしても全然漏れません。
遊んでいるときに飲んでそのまま床に倒したままにしていても漏れたことはないです。
お出かけのときも安心して持って行けますよ
ストローマグとコップマグは「漏れにくい」って公式ホームページに書いてあったよ。
実際に使ってるストローマグも漏れにくくて助かってる!
お手入れ方法は?
小さいお子さんが使うから衛生面は気になりますよね。
- 煮沸・薬液・電子レンジ消毒O.K.(※)
- パーツが少なく、分解・組立が簡単
- 汚れや水滴がたまりにくいシンプル形状
- 食洗機O.K.(※)
※保冷ボトルは除く
消毒方法が限られていないのはうれしいですね。
食洗機にも対応してくれているのが忙しい人には助かるポイント。
ベビーマグは水漏れしないようにパーツが多いイメージですが、リッチェルのトライマグは最小限のパーツで洗うのがとても簡単です。
たとえばストローマグ(上の写真)は全部で5個のパーツでできています。
ふたのところも分解できるので、細かく洗いたい人にとっては全部で6個のパーツです。
パーツが少なく、シンプル形状とはいえストロー部分は洗いにくいですよね……。
わが家の場合はストローのパーツ部分は気になったら綿棒でお手入れしてます。
今は細いところにも対応した洗剤もあるからストローも簡単にきれいにできますね。
いざとなったらストロー部分やパッキンだけ買うこともできます。
お手入れは簡単ですし、どうしてもとれない汚れがあって気になる場合は買い替えもあるので安心です!
お手入れがラクで衛生面をキープしやすい!
いざとなったらパーツの買い替えもあるよ♪
リッチェルのトライマグのメリット・デメリット
リッチェルのトライマグを使って感じたメリット・デメリットをまとめます。
簡単にいうと
- パーツのみだと手に入りにくい
-
漏れにくい
-
子どもが自分でフタを開けられる
こんな感じです。
詳しくみていきましょう。
リッチェルトライマグのデメリット
- パーツのみだと手に入りにくい
リッチェルのトライマグシリーズは3ステップ + 保冷ボトルのセットでよく店頭に並んでいます。
それぞれのパーツごとの商品もあるのですが……実店舗にはないことが多い印象です。
通販で買おうとすると送料がかかって割高になってしまうことも。
送料の比較検討がめんどう、そもそも送料を払うのはイヤだという人は、お近くのベビー用品店などに取り扱いがあるか確認してからの方がいいですよ。
私がストロー部分のパーツを買ってたネットのお店も送料がかかるようになっちゃった……悲しい。
リッチェルトライマグのメリット
-
漏れにくい
-
子どもが自分でフタを開けられる
リッチェルのトライマグは本当に漏れにくいです!
子どもがフタを開けたまま上下に振っても大丈夫。
フタを開けたままコップを倒して放置しても大丈夫。
もちろんお出かけにも安心して持っていけるので助かっています。
あと、意外と重要なのが子どもが自分でフタを開けられるかどうか。
子どもが少し大きくなってくるといちいち開けてあげるのがめんどうになってきます(笑)
トライマグは子どもの力でも開けられるので、子どもが好きなときに勝手に開けて飲んでいます。
こぼれないから怒られないし、自分で飲めるからうれしいよ!
リッチェルのトライマグはセットで買った方がいいの?
リッチェルのトライマグシリーズはセットや1つのステップだけ、パーツの買いたしなどいろいろな買い方ができます。
実際にすべて使うかわからないのにセットで買うのって勇気いりますよね?
セット購入をおすすめする人とそうでない人をまとめます。
- 送料を比較してパーツを買うのが煩わしい人
- 子どもにいきなりストロー飲みをさせるのが不安な人
- コップにステップアップしたときにまた他のと検討するのがめんどうな人
- どれか1つだけを使いたい人
- 送料がタダ、安いところを見つけると嬉しくなる人
私はセット購入はしなくていいと思っています。
スパウトがなくてもストローのみをマスターできたからです。
まずはストローマグを単体で買い、コップパーツもほしくなれば買いたすのがいいです。
実際に旧型のコップパーツですが私はそのように買いました。
しかし、ストローマグだけ買うデメリットもあります。
それはパーツを買いたすときに手間がかかるということです。
セットはよく実店舗で売られていますが、3ステップのどれか1つ、それぞれのパーツとなるとネット購入がメインです。
ネット購入だと送料が気になって少しでも安いところを探しまわりませんか?
パーツの買いたしにはそういった手間がかかります。
送料は気にしない、送料比較が苦にならない、そもそも買いたす予定がない人はセット購入の必要はないです。
スパウトから練習していくかどうかをまず考えたほうがいいね。
リッチェルのトライマグ以外でおすすめなベビーマグ
リッチェルのトライマグ以外にもたくさんのベビーマグがあります。
私が使ったことがあるものはコンビのラクマグとピジョンのクルットです。
コンビのラクマグはその名の通り子どもがストローでも最後までスムーズに飲むことができるように、ストローの角度が工夫されています。
ピジョンのクルットはフタを回すとストローがでてくる珍しいタイプ。
それなのに漏れないのが不思議です。
リッチェル、コンビ、ピジョンそれぞれにメリット・デメリットがあるので、比較してみてください。
漏れないか、子どもが自分でフタを開けられるかなど自分なりの選び方を見つけよう!
リッチェルのトライマグの口コミ:まとめ
- パーツのみだと手に入りにくい
-
漏れにくい
-
子どもが自分でフタを開けられる
リッチェルのトライマグのメリット・デメリットはこんな感じです。
2年ほど使っていても中身が漏れて困ったことは1度もないのは特に助かっています。
とはいえ、セットでの購入はおすすめしません。
息子はスパウトのステップはなくてもストロー飲みができるようになりました。
まずはストローマグを使ってみるといいと思います。
やんちゃ盛りの息子には漏れにくいリッチェルのトライマグが最適でした!
\ 息子が2年間愛用しているストローマグ /
\ 保冷ボトルのストローマグ /
\ 全部そろったプレミアムセット /
少しでも参考になれば嬉しいです。
娘(10カ月)はリッチェルではなく、コンビのラクマグを使っています。
今回紹介したリッチェルとコンビの比較はコチラ
そろそろ子どもがストロー飲みとかコップ飲みにチャレンジするんだけど、どのベビーマグにすればいいかわからないの……!